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ライスボール

うなぎの栄養のありがたさ

この時期になると、必ず目にする「土用丑の日」や「うなぎのご予約承ります」という看板やチラシやのぼり。
うなぎ…、食べたいけど、高級食材だし…。でも年に一度は、まぁいっかー…と、土用丑の日には奮発しています。
ちなみに去年の土用丑の日は、大きめのうなぎの蒲焼を2パック買って帰ったら、我が家の食べ盛り男子と夫で平らげられてしまいました…。私は一口も食べられず…。

先日、仕事で東京に行った時に、ラッキーなことに、うなぎをごちそうしていただく機会がありました。

うなぎ~~!
私、何年振りだろう~~!
しかも、銀座で~~~!!!
家に帰ったら、家族に自慢してやるぅ。

それはそれは美味しくいただきました。

 

だれもがご存知の通り、うなぎはとても栄養価が高い食品です。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンE、そしてDHAやEPAが豊富です。

そしてこの豊富な栄養素の中で、ビタミンA、ビタミンB群、DHA、EPAは目にも良いので、この時期のメンタルビジョントレーニングの講座では、うなぎのお話をすることが多いです。

ビタミンA:目の角膜・網膜の状態を維持し、疲れ目にも良いです。にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜や、うなぎやレバーに含まれています。
ビタミンB群:ビタミンB群のなかでも眼球の水晶体に良いビタミンB6、視神経の機能を保つビタミンB12が目に良いです。
DHA:脳細胞を形成するのに大事な栄養素です。認知症などの老化予防にも。
EPA:血液サラサラ効果があります。もちろん脳内や目の血流もよくなります。

メンタルビジョントレーニングは目と脳のトレーニングですので、うなぎは、目と脳に非常に良い食材なのでオススメしています。
さらには、うなぎは、目だけではなくて、アスリートフードマイスターとしてのお仕事の講座などでもこの時期はアスリートにオススメしている食材です。

うなぎは疲労回復、滋養強壮に非常に良いです。そして、うなぎを食べる時は、カルシウム・鉄分・ビタミンCがたっぷりの小松菜のお浸しがオススメです。
カルシウムはうなぎのビタミンDとともに摂取することで吸収がよくなります。
また、うなぎのビタミンAと小松菜のビタミンCの組み合わせで日焼けした肌のシミに良い効果がでます。
鉄分は、身体に酸素を運んでくれる重要な栄養素ですからアスリートには必須です。

今年の夏の土用丑の日は、7月27日です。
うなぎの栄養のありがたさを感じながら、うなぎ料理を楽しんでくださいね。

※ちなみに… 私が行った銀座のうなぎ屋さんの情報です。美味しかったです♪
竹葉亭 銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座5−8−3
03-3571-0677

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