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ライスボール

美容にも、成長にも

我が家の子供たちは、非常に良く食べるのですが、肉料理ばかりです。
食卓に魚を出そうものなら、テンションが下がるのが目に見えてわかります。
しまいには「他のおかずに肉はないの?」と言い出す始末…。

夜ご飯をすごく楽しみにしていて、空腹の絶頂時に「夜ごはん、なに?」とワクワクな気分で質問してきて、私が「魚…」と答えようものなら、ブーイングの嵐です。

お肉もお魚も、大切なたんぱく源ですよ。お肉にはお肉の、お魚にはお魚の栄養がそれぞれあって、成長期には大切なんですよ。

先日、すごく久しぶりに「鮭のちゃんちゃん焼き」を作りました。
ザ・北海道名物料理…と言われるほどですね。地元に住んでいながらも、特に意識して普段食べるわけではないですが、急に鮭が食べたくなり、スーパーで買ってきました。

鮭… 実は美容食材として、ここ最近は非常に注目されています。
鮭ってすごいんですよ!
鮭に含まれるアスタキサンチンは、紫外線でダメージを受けたお肌のシワの形成を抑制する働きがあり、眼精疲労や、疲労回復にもとても良いのです。
また、DHAとEPAも非常に豊富です。人間が生きていく上で大切な脂肪酸で、目や脳の働きに必要です。そして中性脂肪を減らす働きもあります。鮭はダイエットにも最適なたんぱく質なんですよ。
そして、ビタミン類も豊富です。炭水化物から摂取した糖質の代謝を促してくれるビタミンB1、体内の脂質と糖質を燃焼させる働きを持つビタミンB2、肌や粘膜の状態をよくしてくれるビタミンA、そして、成長には欠かせないビタミンDが豊富です。

お子さんの背を伸ばしたい…という保護者の方は多いと思いますが、ただカルシウムを摂取すれば良いというわけではなく、骨の成長にはビタミンDが必要です。
私も子供たちの背を伸ばしたいので、ビタミンDは意識して摂らせるようにしています。

鮭のちゃんちゃん焼きは、野菜もしっかり摂取できます。味噌バターの味付けが子供好みで、さらに私は、チーズをのせることもあります。写真のちゃんちゃん焼きの野菜は、キャベツ、にんじん、もやし、まいたけを使いました。そして豆苗をトッピングに。
(鮭のちゃんちゃん焼きのレシピは省かせていただきますね。)

それから、私の最近のお気に入りを紹介します。
佐藤水産の「鮭のとまと煮」です。これ、すごく美味しいですよ!
トマトは栄養豊富です。トマトの赤は、リコピンと言われるカロテノイドの一種(βカロテンの仲間)が特に豊富です。リコピンとは、老化を抑制する美容効果や生活習慣病予防に非常に効果的であると言われています。
美肌効果や風邪予防に良いと言われているビタミンC、若さを保つと言われているビタミンE、その他にもカリウムや食物繊維も豊富です。
「鮭のとまと煮」は人気商品らしいです。先日、地元のテレビでも紹介されていました。

美容にも良し、成長期のお子さんにも良しの鮭、日常の食生活に是非、意識して取り入れてみてくださいね。

 

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