夢に向かって
すでにこのブログでも少しずつ触れていますが、私が関わらせていただいてます北海道初の独立リーグ「北海道ベースボールリーグ」のお話です。
8月7日は、石狩市の青葉公園野球場にて「石狩レッドフェニックス設立記念 プレシーズンマッチ」が開催されました。来季の参入に向けて、石狩市民のみなさんに北海道ベースボールリーグの野球を楽しんでもらおうと企画した試合です。
美唄ブラックダイヤモンズとレラハンクス富良野BCの対戦で、今回は、日ハムの元選手でもあります江尻慎太郎さんをレラハンクス富良野BCの1日投手としてお招きした試合でもありました。
石狩市での初開催。準備も2か月ほど前から念入りに…でしたのに、当日は、台風4号が熱帯低気圧に変わった影響で、大雨とありえないほどの強風…。雨はなんとかなりましたが、風がありえないほど強く、せっかくの出店も早くに店じまい。
それでもこんなお天気の中でも、応援に来てくれたお客様には心より感謝申し上げます。
そして、8月10日は、美唄市営球場にて北海道ベースボールリーグの3球団合同トライアウトでした。
全国から40名のエントリーがありました。
この日も雨が降ったり止んだりで、選手たちにはかわいそうな天候でしたが、みなさん一生懸命にプレーしていました。
面談では、選手ひとりひとりの意気込みを聞くことができました。
今回受験してくださった選手たちのうちで、75%の選手が本州から来てくださりました。
野球に人生をかけている彼らのお話を少しでも聞くことができて、私も球団スタッフも身が引き締まる思いでした。
石狩レッドフェニックスは、この度のドラフト会議で11名の選手を指名しました。
これから交渉に入ります。
私も球団スタッフも、選手たちをしっかりフォローし育てあげていきます。夢に向かって輝いてくれるよう、お手伝いします。そして選手たちにはともに球団を盛り上げてくれることを期待しています。
石狩レッドフェニックスは、9月5日に球団独自のトライアウトも開催します。
地元の金の卵たちの参加をお待ちしています!