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ライスボール

主役級の脇役おかず

暑い日があったかと思えば、急に涼しくなったりと、気温の変化についていけなくて、我が家では家族が入れ替わりで体調が優れない日が続いております。
食欲が低下しつつも、でもきちんと栄養を摂らなければ…と焦る一方で、私自身が寝込んではいられないと喝を入れている日々です。
食べ盛りの長男は、体調が悪いと言いつつも、相変わらずすごい量を食べていますが… (笑)

食欲がなくても、栄養たっぷりのものを…と考え、最近、我が家でブームの野菜「豆苗」が食卓に乗る日が多くなりました。
豆苗は、えんどう豆のスプラウトです。

私はスプラウト好きで、冷蔵庫には必ずブロッコリースプラウトを常備しています。どの野菜のスプラウトも栄養がギュッと凝縮されているのですが、トッピングに使用するレベルでおかずの主役にはなりません。
しかし、豆苗は、食べ応えあるので主役野菜として使えちゃいます。

豆苗は、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、そしてカリウムなどのミネラルが豊富です。
シャキシャキの美味しい食感を楽しむこともでき、私はサラダや和え物として使用しています。

先日は、ささ身ときゅうりと豆苗をごま油で和えたものを作りました。
これが美味しくて、小鉢に副菜として食卓に出しましたが、私は、小どんぶり一杯を一気に食べました(笑) …ビールにも合います♪

 

【作り方】
①キュウリはスライスして塩もみして水分を切っておく
②ささ身は茹でて小さくちぎっておく
③豆苗を2センチくらいに切り、キュウリとちぎったささ身と混ぜる
④鶏ガラスープ(小さじ1)、しょうゆ(大さじ1)、ごま油(大さじ1)、酢(大さじ1)、すりおろしたにんにく少々を③に混ぜて和える。※調味料はお好みで調節してください。
⑤最後に煎り白ごまをかける

鶏ささ身は低脂肪高たんぱくで、ビタミンA、ビタミンB2、ナイアシンが含まれています。疲労回復に効果的で、アスリートには必要なたんぱく源です。
キュウリは、βカロテンとカリウムを含んでいます。

この一品だけでかなりの栄養を摂取できますので、栄養面では主役級の脇役おかずとなります。

豆苗は一度使っても、根の部分をお水につけておけば、すぐに再収穫できます。1回買ったら、3回くらいは食べれます♪
豆苗、安いのに、何度も食べることができて、栄養満点なんて素晴らしすぎます。
ささ身も安いし、この一品はお財布にも非常に優しいメニューです。

気候の変化に負けずに、しっかりと栄養を摂って夏を乗り切ってくださいね。

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