8月27日のブログ「食トレもトレーニングの一環」でも触れたのですが、食べることができる量は、人それぞれです。当然、好みも十人十色です。

でも食べるからには、栄養が偏ることなく、しっかりとバランス良く食べてもらいたいものです。

「補食」は、不足している栄養を補うために食べるもので、ただ単に空腹を満たす「おやつ」とは違います。
そういう意味では、補食ひとつにも献立やレシピを考えなくてはいけないし、なんだか負担だな～、面倒だな～と思ってしまいますよね。
当然です…。
でも、栄養の基礎知識さえあれば、何が不足しているかは大体わかりますし、別に作らなくても、コンビニ等で買ってもいいんですよ。
食べるまでのプロセスを負担に思わず、ラクしてくださいね。

子供たちの補食に対して、普段はラクしている私です。仕事をしている毎日なので、買い置きの補食が多いです。たまにリクエストで補食ではなく「おやつ」も与えます。ストレスをためないようにしてあげることも大事です。

我が家では、買い置き補食が圧倒的なのですが、時間があるときは手作り補食も作ります。
先日作った補食は、長男のテスト期間中に作ったものです。非常に好評だったので、ご紹介しますね。

カレー風味チキンハンバーグをはさんだライスバーガーです。（タイトル長い…笑）

パン粉とおからパウダーを牛乳にひたし、卵と炒めた玉ねぎを入れ、ハンバーグを作る要領で鶏ひき肉を使ってパテを作ります。
味付けは、にんにくすりおろし、塩コショウ、カレーパウダーを使いました。
このカレー風味チキンハンバーグをこんがりと焼きます。味がついているのでソースを作る必要はありません。
それから、丸い形の卵焼きを作ります。味付けは、シンプルにお醤油少々にしました。

ご飯は、平らに握った面を下にしてフライパンで焼きました。少しこんがりさせる感じです。

下にご飯を置き、丸い卵焼き、その上に、千切りキャベツ、そしてチキンハンバーグをのせ、野球ボール風ごはんを乗せました。写真で見ると厚みがすごい感じですが、ラップにくるむとちょうどよい、まさにライスボールが出来上がりました♪

炭水化物、たんぱく質がたっぷりで、ビタミン・ミネラルも程よく含まれている補食です。
カレー風味チキンハンバーグは、いくつか作って冷凍しました。補食に活用できる作り置きアイテムが一つ増えました♪