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ライスボール

お弁当はテンション上げて。

昨年の10月22日のブログ「初・体育会男子弁当」を書いて以来、毎週毎週、野球に行く長男のためにお弁当を作り続けています。(次男は、おにぎりを持って野球に行きます。)
遠足や運動会などイベントで作るお弁当と違い、大きなタッパーに詰め込む男子好みのガッツリ系お弁当はだいぶ作り慣れてきました。

いわゆる、このテの「タッパー飯」は、インターネットで検索するといろいろと出てきますし、賛否両論の意見がいっぱいです。
タッパー飯…ということは、要するに、たくさん量を食べさせることが一番の目的だと思いますが、食べることができる量は個人差があります。
長男は量を食べるのは苦ではないタイプなので、白飯をたくさん入れてその上におかず乗せる「タッパー飯」弁当は体質に合っているようです。

お弁当は、食べる時のフタを開けた瞬間のテンションを考えると好きなものを入れてあげるのが一番だと思い、栄養のバランスを考えながら長男のテンション優先でおかずを考えています。

長男のチームは、冬場の室内練習の間は、お当番の選手がお味噌汁や豚汁など温かい汁物を作ってくれるので、汁物とのバランスも考えてお弁当の献立を考えます。(たまに、カレーやハヤシライスの日があるので、その時は白飯を持たせればいいだけなので、すご~くラクです♪)


今日の「タッパー飯」弁当は、お肉たっぷりにしました。こういうお弁当を持たせると、練習を終えて帰ってきた時に「弁当、最高だった~!美味かった~!!」と喜んで帰ってきます。

お弁当は、
・豚肉とパプリカとしいたけの炒め(上にローストアマニ粒をかけました)
・卵焼き
・ミニ豆腐ステーキ
・グリルチキン(マジックソルトでガーリック風味に焼きました)
・ブロッコリー
…を入れました。

白飯をタッパーにいっぱい敷き詰めて、その上におかずを乗せると、口に入れるごはんとおかずの量のバランスがしっかり取れていて、本当に食べやすいみたいです。
お肉たっぷりと卵で動物性たんぱく質、そして、豆腐で良質の植物性たんぱく質を摂取できます。アスリートには必須のたんぱく質をたくさん摂ってもらいたいので、どうしてもこういうお弁当になります。(=喜んでもらえます…笑)

見た目や彩りどうこうよりも、量です。
なんとなくキレイにおかずを並べても、長男は「今日のお弁当、卵焼きがあっちこっちに寄ってて、肉もズレまくってた」みたいなことをよく報告してくれます。「タッパー飯」弁当は、持ち歩いた末に食べる時の見た目はかなりすごいことになっているようです(笑)。お腹に入れば同じですが…。

お弁当で足りない栄養素は、朝や夜に摂取すれば問題ないので、お弁当はテンション上げて食べてもらって、野球の練習に励んでくれればと思います。

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